何という喪失感

心が痛む事件。おおよそ危険とは程遠い仕事だろうと思われる、仕事。それであんな事になってしまうなんて…。

 

ほんとに人生って不条理です。

 

今年に入ってすぐ、友人を亡くしてしまったのですが、それだってなんでだかわかりません。コトは急に起きるのです。

 

得るものより失いものが多いなんてことはありえない。と思うのですが

 

得るものと同等に失うものがあるということは実感としてあります。

 

結局プラスマイナスはゼロ。運命論ではないですが、得るものが大きいと失いものも大きいと言えるのです。

 

20年、心が通じ合う友人と毎週のように飲みに行っていたことは積み重なれば、ものすごい財産だったのです。友人は昨年あたりから事あるごとに言っていました。

 

「こうして、俺たち20年も飲んでるんだよ!」

 

なんだか今思うと、予言めいたものを感じるのです。終わりを予見していたと言うか。

 

ふと思う、LINEしようかなってときに、友人はいません。ちょっとしたことなのにものすごく寂しく感じます。

 

なんだよ、ずいぶんマイナスだな。得るものはないのかよ?

 

後半はいろいろ得ていこうと思います。貪欲に。

ラズベリーパイオーディオを試してみました

暇だったのと、知り合いがラズベリーパイにハマってというので、私も買ってみました。

色々調べてみたのですが、最新型のモデルでは対応しているDACが、あまり多くなさそうだったのと、配置が変わってるというので、敬遠して、一つ前のモデル、ラズベリーパイ3モデルBというのにしました。信頼の「RS」の日本製!5,440円。

 

フルサイズLinuixが5,000円の装置に入ります。ベルリンの壁の50ドルウォークマンと同じですね。

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セットで買うことも考えたのですが、今回はSDカードと、音楽用に256GBのUSBメモリ、OS用に32GBのSDカードを買いました。電源はとりあえず手持ちのANKERでいいかなと思って買いませんでした。

 

DACは6000円なのにDSD再生に対応していると言われるもの。WINGONEER DAC IIです。本当にそんなことあるんでしょうか。チップセットはいいみたいです。検証してみることにしました。でもなんだかRCAのピンジャックが曲がっていて、品質はイマイチです。

 

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僕のミュージックライブラリは、5年ほど前に全て320kbpsのMP3にしてあります。

 

当時はもう、PCオーディオは結構流行ってたので、FLACにもできたのでしょうが、1200枚あったCDを一括処理できないリッピングソフトでファイル化するのは途方も無いのと、資源食いの可逆圧縮方式が疑問だったからです。ロスレスでも良かったんですが、当時の持っていたMacBookのドライブが瀕死だったのと、ロスレスは汎用性がなくて、なくなったら即死なので避けました。結局CDは売ってしまいましたが、後悔はありません。

 

とりあえずそこはおいておいて、今回はこのラズパイ をミュージックサーバーにしようって寸法なのです。

 

でも実際は、僕のiPhoneも256GBの容量があり、ライブラリは全て入ってます。GOOGLEにもアップロードしてあります。なので、実質「今できてることをやるだけ」です。ただ、ラズベリーパイのオーディオってどんなものなのかな?って興味関心でしかありません。いい音だったら素敵ですよね。1万円ちょっとですよ?

 

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DACとラズパイ本体を合体させるとこんな感じです。40ピンのアダプタスロットに刺すだけ。とても小さいな!って思うんですけど、携帯電話のアーキテクチャなので、そう考えれば別にって感じです。この筐体に音楽専用のラズパイ用Linux、VOLUIMOを入れて、ミュージックサーバーとして使おうということです。

 

OSはSDカードに入れます。SDカードフォーマッタソフトでフォーマットして、イメージライターで書き込みします。Windowsでやりました。ここは楽勝です。

 

実はこの時、このDACの場合。このDACの会社から出ているチューンナップされたOSを使わなければならないそうです。嫌な予感がします。最初に入れた時はドライバがなかったです。入れたのは音楽専用と言われるVOLUMIOです。

 

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Claris

SDカードに入れて電源ケーブルを刺すと、自動で電源が入り、OSがインストールされて、WEBで操作できます。簡単なコンフィグをして、USBメモリに入った音楽を聴いてみます。

 

うーむ、普通かな。視聴に使ったのは、ClariSハイレゾFLACファイル。スピーカーはボザールのマーティ101です。この後タイムドメインライトに変えてみましたが、結構良かったです。いい音です。

 

試し聴きがうまくいったので、256GBをUSBメモリに一気書きして、サーバ化しました。

 

にしても、ラズベリーパイ3BのWifi、弱すぎます。アンテナピクトが、WiFi装置のある部屋ですら5のうち3ぐらいしかありません。聴きたい部屋に行くとWifiが途切れてアクセスできなくなります。2.4GHZなら結構飛ぶはずなのですが・・・・。たぶん不良品なのだと思います。

 

Amazonで買ったので返品はすぐできるのですが、なんと3Bの基盤の値段が二日で600円も値上がりになりました。そもそも3BのWifi性能がこんなものなら、損するだけです。とりあえず信頼できる電源を取り寄せて様子見したいと思います。

 

Wifiが弱すぎるので、TPLINKのUSBアダプタも入れてみたのですが、認識はするのですが、うまく稼働しません。これでうまく行けば返品しなくても良いかなとも思ったのですが、うまくいかなかったので、悩んでます。

 

結局いい電源を買っても、アンテナピクトは変わらず。全然ダメでした。

 

さて、肝心のDSD音源ですが、e-onkyoで買いました。ジャズギターバンドのジル・デコイ・アソシエーションです。恥ずかしながら、初めて知ったのですが、素晴らしいバンドですね。こんなお姉さんに歌われたら恋しますね。

 

https://www.e-onkyo.com/music/album/usm0573/

 

早速これもUSBメモリに入れて聴いてみました。人生初DSDです。

 

アレッ

 

音が途切れます。針飛びみたいな感じ。針飛びはだんだん頻度が高くなります。デジタルオーディオのよくないところというのはこういうところで、不具合が起きると、ノイズはバリンってなるし、音飛びはもろに欠損です。いい音というのはスムーズに出て、なおかつということにつきます。なので、せっかく素晴らしい演奏なのに、これはいただけません。MP3やFLACでは問題ないので、おそらくこれはDSD再生の問題です。

 

考えられるのはファイルサイズによるストリーム品質か、DACの問題ですが、ストリーム速度はUSB2.0以上のスピードが出ないラズパイ ではどうにもなりません。その先の接続は専用バスなので、これ以上良くはなりません。あとはDACデコーダの品質。これもチューンドOSの専用ドライバなのでどうしようもありません。

 

途方に暮れていたら、なんとかたどり着きました。CPUの処理モードです。ラズパイのCPU負荷が高まると、CPUがブーストモードになるらしいのですが、その切替の際にレイテンシが発生するとなっています。インテルのクワッドコアとか、iPhoneのA12Bionicみたいな、高性能かつ、余裕のあるアーキテクチャなら余裕なんでしょうけど、ラズパイにDSDのデコードは荷が重すぎたのかもしれません。

 

結局ハイレゾってこういうところがあります。ファイルと処理が重いので、問題発生すると装置の変更以外、どうにもなりません。金食い虫です。アナログであれば、我慢できるんですよ。致命的ではないので。

 

とりあえず、あちこちのブログを見ると、やはり同じ現象が出ている方がいて、動作をパワーセーブモードにすると安定すると書いてあります。あと、電源の強化。とりあえずパワーセーブモードを試してみることに。

 

もう、一日で何度ラズパイのOSを上げ下げしたことか。

 

途方に暮れます。モードを調べてみると、最高品質のパフォーマンスモードになっています。ノーマルのOSは普通モードになっているので、おそらくDACメーカーがチューニングして、CPUクロックがあまり変化しないようにしているのでしょう。でも所詮ダメです。オートの制御では必ずステップアップダウンしてしまって、結局そのたびに音が途切れるんでしょう。パワーセーブモードに切り替えましたが、いくらかマシになる程度で、ダメなものはダメでした。

 

クロックを固定値にすればいいのかもしれませんが、そうすると結局デコード品質がどうなるのかわかりません、最悪OSがハングしたりクラッシュする可能性もあります。厳密言えば、様々な余計な機能をOS側で無効にしてしまえばいいのかもしれませんが、コンフィグを書き換える気力が途絶えました。そもそもVOLUMIO、バグっぽくてコンフィグが戻んなかったりします。パッケージングしてくれよって思いました。

 

いやはや、シビアなもんですね。

 

で、結局どうなんでしょう。僕はコンピュータの会社に入って30年近い人です。問題解決も、検索も正直言って人並み以上です。音楽もとても好きです。この2つがあれば楽しめるのだと思います。

 

いろいろ書きましたけど、結構ワクワクしました。もう少し安定する装置だと思いましたが、やっぱりオーディオメーカのものではないので、そこはそれって感じなのかもしれません。でも、かつてのウォークマン一台以下の値段でこんなことできるってすごくないですか?

 

UNIXベースのOSをオーディオ装置が採用する日って近い気がします。もっと音づくりにに集中したいじゃないですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車の買い替え検討

たと今乗っているのは、2002年型のダイハツコペンです。色は黄色。古い車ですが、とても人気の車種です。オープンカーでとても楽しい車なのですが、スポーツカーなので、とても車高が低く、便利ではありません。ローンも終わるので、次の車を考えています。軽です。

 

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スズキのジムニー。10ヶ月待ちだそうです。驚いたのは、とってもいい車だって事です。しっかりと運転しているという実感が持て、趣味性も実用性もあります。縦エンジンなので居住空間が狭く、4人乗ると荷物は乗りませんが、分割シートで3人までならいけます。これは200万円しますが、価値ある車だと思います。

 

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ダイハツのキャスト。とても静かでしっかりした車です。モノコックが良いのですね。とても静かでリッターカー買うなら、こっち買った方が断然いいです。四駆の性能もなかなか良いようです。安心感があります。これも200万円高い価格ですが、それなりの価値があると思いました。

 

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ホンダのN ONE。これもとても良くできています。シートアレンジが素晴らしくて、実用性ばっちり。ターボの走りはスポーティ。しなやかな足。昔のヨーロッパのホットハッチなんか目ではありません。素晴らしい動力性能で、魅力的です。価格もそれなりに良いのですが…。

 

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スズキ、アルトワークス 。鋭い加速、硬い足、マニュアルの出来の良さ。少しバランスを欠いた車という印象でした。実車はアルトアルトしています。今どきの安全装備は殆どありません。走るのが第一の人向けですね。

 

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一番気になってるのがダイハツのミラトコット。まっすぐな車で、ルノーとかフィアットとかの昔のフランスやイタリアのハッチバックのようなデザインです。座るとしっくりくる着座感、高くない車高、先進の安全装備。アルトワークス より時代はこっちの方向性だと思います。写真より実物の方が良いです。オシャレなのに価格がとても安いです。

 

 

劇作しました

弟夫婦の主催する会社でライブイベントがあり、シナリオを書きました。

 

社長の義理の妹からは下記のリクエス

 

探偵社のお話にしてください

「実は猫を探すようなことだった」みたいな話にしてください。

女性ばかりの探偵社にしてください。

役者さんのタイプは・・・。

ページは30ページ。朗読劇用です。

 

うーむ。朗読劇用シナリオなんて書いたことがないゾ。役者さんも面識がないので、どんな演技なのかわかりません。基本的な構成は「少年ジャンプ」です。成長モデルと言うやつです。

 

キャラクターを設定しました。

 

主人公:モデルは「ふじふじ」こと私と、先日なくなった友人。口八丁で適当なことを言っているようで、決断力があり、みんなを引っ張っていくタイプ。台詞回しは、友人とのLINE会話を参考にしました。

 

アシスタント女子:モデルはワトソン、アラサーのステロタイプ。繰り返される日常に辟易している女性です。変化を要求されることが多く、振り回されながらも、結局冒険につきあわされる。特に才能はなく、普通の人。

 

猫系女子:アニメ系のキャラクター、語尾に「にゃあ」をつける。猫を捕まえるのが得意。若くて奔放だが、才能がある。台詞回しのモデルは、ラブライブ!の凛ちゃん。

 

真面目女子:経営コンサルタント役。モデルはありませんが、会計事務所にいるようなタイプの人。この役は紹介されたタレントイメージで作りました。いい加減な空気の探偵社にゴリ押しされて、約束された将来を棒に振ってしまう、いわゆる「だめんず」タイプのアラサー女性。

 

変人:変わった性癖(ショタ)の人、自分の性癖に素直で、それを目的に行動する人。目的のために嘘ばかりついていて、いつもトラブルを抱えている。モデルはぁ。。。怒られそうなので言いませんが、名前は昔自分がつけたゲームのキャラ名でつけています。

 

これがメインキャラで、あとはシーンで数名配置。

 

お話は書き始めて3日で校了しました。ストーリー評価は上々のようでした。

 

その後何回かのリハを経て、25日、上演されました。

 

実演されてみると、いろいろ反省点がありました。

 

まず、大きかったのが主人公です。台詞回しが自分なので、自分がいいそうなことをセリフにしたのですが、このニュアンスは、伝わりにくい気がしました。役者さんが工夫されて、少し元気なキャラになりました。これはかえってよかったかもと思いましたが、いかんせんセリフが私と友人の会話調なので、元気さが加速しません。入らなかったろうなぁって思います。申し訳ない。

 

朗読劇に長台詞はあまり向いていない。映画や、お芝居ならいいのですが、会話の切り替えを早くしたほうがテンポが出るし、役者さんの表現力に依存したほうが良いと思いました。実際短いセリフを効果的に出す「ショタ」の女性キャラが立って、あれ、このキャラ好きだなぁって思っていたんですけど、現場でも思ったとおりになりました。

 

終盤、場の人数が増えたところで、群像劇となるのですが、ここの展開は理解されにくいなって思いました。各役者さんの各々のセリフが、一つのストーリーを追っていて、予定調和に進んでいくんですが、一人ひとりのセリフには脈絡がありません。これは各々の思いがバラバラなんだけど、何故かお話は進行するという不思議さなんですが、やるならもっとはっきりやればよかったって思います。もっとバラバラに。そうすれば、なるほど!となったかもしれません。

 

映画、カサブランカのボガードですね。あの映画ではバルコニーに出たボガードが、手を挙げると、楽団がフランス国家を演奏し始めて、これから反抗にでるぞ!って合図になるんですけど、演っているボガードは「この演技は意味不明」と言って、現場から帰ってしまったそうです。

 

「なんでここでこんなこと私が言うんでしょうか?」

 

この疑問が湧いてきてしまった。

 

ボガード然り、芝居然り「順撮り、通しリハ」で行きますので、皆さんはトリガーを探してさまよったようです。要するに不自然である。ということですね。ここは、不自然であることが自然。見る側から見ると、別々のパートの人が各々好き勝手に言っているのですが、自分のセリフや、隣接している現象にトリガーはありません。意外なところに引き金はあって、場から引いてみている人だけ、お話がつながるという仕掛けになっています。

 

実際世の中ってそうなってるんですけど、これはちょっと封印かなって思いました。稽古時間が長い芝居なら加筆修正しながら現場合わせをやることができるけど、ワンオフイベントにはもっとシンプルな方が断然通じますね。セリフ交換や、掛け合いのほうがスムーズだし、反応が良いんだろうなって思いました。

 

いろいろ反省はありましたが、自分が考えたお話が誰かを通して人に伝わるってことは得も知れぬ喜びがありますね。またやりたいなぁって思いました。

 

 

 

New! バング・アンド・オルフセン P6

たまに使っていた、バング・アンド・オルフセンのワイヤレスマイク・スピーカー。電源がつかなくなってしまい、故障修理をお願いしたところ、保証期間中だが、修理不能品なので終売品なので、在庫品を新品交換か、新型への交換となる。

 

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と言われたので、新型だったら音が聴きたい。

 

という事で、当時買った、二子玉川蔦屋家電内にある、オルフセンのショップへ。

 

ショップまだありましたー。良かったっす。

 

で、新型の音を聴きました。P6という型なんですが、角が丸いラジオみたいなデザインです。A2が、平たい形で、結構面積取っていたので、大きさはいい感じ。

 

ちなみに置き方は、正しくは正面を細い面にするそうです。知らなかった。

 

ライン入力は省略され、マルチコントロールボタンが追加。

 

さて、肝心の音は。

 

A2とは違いますね。ロック的でPA風味だったA2に比べ、クリアーで歌とかに合いそうです。B&OにはA1という、素晴らしい小型スピーカーがありますが、それに少し迫力を増した感じの音です。

 

全体的には進歩を感じたので、A2の在庫品はやめて、交換はP6にしました。

 

色は赤。

 

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残念ながら筐体は新品でも、保証期間中は伸びないので、動作はすぐにチェックしてくださいと言われました。

 

自宅の逗子は遠いので店で動作チェックして、問題ないことを確認して、持って帰りました。

 

 

色々ありすぎて…

しばらくぶりにブログします。年始からここ、色々大変でした。

 

一番辛かったのが、一番仲の良かった友達の突然の行方不明と死。

 

年末年始もいつものように川崎で飲んで、またなーなんて言って別れて、結局それきりになってしまいました。

 

私も50代になったし、これからは色々楽しいことしよう。ヤツも誘ってやらないでもないな!

 

なんて思っていた矢先でした。

 

実際、年末には一緒に劇作やらないか?とか誘ったりしていたのでした。

 

行方不明になった時、めっちゃ空回りしたし、いろんなところに手がかりを探したのですが、結局自宅で亡くなっていたところを警察が発見したそうです。

 

全く最悪です。

 

ふつうにいつも通りでしたので。急病だと思いますが、知った時は既に家族葬されてましたので、原因はわかりません。

 

なぜ行方不明に?移転した住所を誰にも知らせていなかったからです。会社にも…。会社に体調不良を何日か訴えてお休みして、そのうち連絡が途絶えたので、会社の人が見に行ったら、移転前の住所で、違う人が住んでいたらしいのです。

 

なんて、アホ。

 

アホすぎて泣けてきます。言葉もありません。

 

結構そこから私も自暴自棄になってしまって、酒ばかり飲んでました。

 

そして、その反動か、お別れ会やったり、弟の会社の劇のシナリオ書いたり、ライブ主催してみたり、色々手をつけました。

 

どれもこれも稼ぎになんかなりません。赤字です。でも久々にはっちゃけ行動しました。思えば20年、俺は親友と沼のように飲んでいました。でもまさかこんなことで、卒業とか…。望んでなかったです。

 

おう、ふじふじ、これからは自由にやっていいんだぞ、俺のことはもう気にするな。

 

そんな声が聞こえてきそうです。

 

そんなことないぜ、お前も呼んでみんなで新しく作ったウッドデッキで焼肉パーティーしたかった。劇だってライブだって見てもらいたかったんだよ。俺の書いた話、いつも読んでくれたじゃん。今更気にするななんて…。

 

もうすべてはかないません。

 

ライブ主催、初めてでしたが、うまくできました。劇の脚本、初めてやったけど、それなりにできました。私はもう今の場所にとどまることも、戻ることもできません。前に進むことしかできないのです。

 

それが今、とても寂しい。

 

 

 

 

注文住宅アレコレ

これな。って話なんですが、ズバリ、費用対効果を狙っていました。例えば、うちの土地ですが、約30坪あります。これが建売業者の手にかかると、少なくとも3LDKの家ができあがります。カーポート一台。一階に大きなリビングと、キッチンのLDK。玄関なんてものがついています。二階は間仕切りを細かくして4.5帖と6畳の部屋3つです。子供二人、夫婦という構成が合う家造りです。で、価格は3980万円~4500万円というところでしょう。土地1600万、上屋は実は1500万円程なのですが、4000万円で売れれば、1900万円の黒字物件となります。建売というのはそういうものです。ウチですが、真ん中に中庭(デッキ)があって、コの字型をした1LDK。30坪で1LDKなんて家は注文でなければありえません。一人、ないし二人で住む分には2DKもあれば充分。コストも1500万円ぐらいあればいけるだろうと考えたのです。そう考えれば実質4000万円超の建売を買うよりも、3500万円ぐらいで済む注文住宅のほうがお得です。なんと言っても持て余すってちょっと罪悪感あるし、無駄な気がします。

 

ならばと。

 

「業者さんの選定」

 

で、実際のところ、注文住宅の業者さんていろいろあって、坪単価40万円台のところから、60万円を超えるところまでありました。実質真ん中ぐらいをとって見事に失敗してしまったわけですが、結果的には坪単価60万円ぐらいの業者に再委託となりました。結局何かと言うと「安いのには理由がある」し、「高いのにもそれなりに理由がある」ということです。高い業者は出来高払いができたり、ソコソコ洒落た事ができたり、設備も充実している。そうでないところは、資金力に不安があったり、そもそも「ダサ」って家を作ったりします。私的には坪単価60~65万円の業者がまともだと、ざっくりといえば、そういうことだと思います。

 

最終的に再委託した業者の選定条件はこうです1500万円~1600万円の見積もりが出せ、手付金は建物の価格の10%未満。支払いは出来高払いで、土地の付帯工事を含めた工事計画がたてられるところ。この条件がクリアできる業者が「必須」だと思います。

 

「注文という行為」

 

注文住宅の設計というのは、私もあまり自分でもよくわかっていなかったのですが、間取りはよほど詳しくないと、プロにはかないません。なので、プロの間取り提案に任せるほうがよいです。生活スタイルを伝えて、やりたいことを伝えて、引いてもらいます。そうすると全体の床面積が決まるので概算が出ますので、それが予算の枠内だったらOKってことになります。正直間取りなんかは坪単価が決まってるので、どんなのにしても全く変わりませんので、気に入るまで何度も引き直して貰えば良いと思います。

 

あとは設備やら色やらをどんどん決めるだけですが、正直設備は提案してきている標準品以外にしてしまうと、あっという間に積算で数百万円とかなってしまいます。私の場合、ちょっとこっちのほうが良いなぁと選んだ設備にすると、300万円になりました。そんなお金はありません。すべて提案内の標準品に戻しました。悩むだけ無駄なので設備はもう色だけ考えるぐらいで良いかと思います。

 

当初引いた図面は、検討していくうちに図面を変えざるを得なくなります。どんどん言いなりに変えてしまうと、最初のいいイメージがどんどんずれて特徴のない家になってしまいます。そのあたりは私の場合、もとのイメージになるように申し入れしました。不思議なことに元の図面どおりにするのにもコストが掛かりますw。私の場合これに40万円かかりました。

 

もうひとつ、業者はメンテナンス性の低い設備を提案してくることがあります。初期コストが安いはめ込みの照明だとか、棚の位置だとか、そういったものは多少コストが掛かっても改善したほうが良いと思います。

 

結果的に私の場合、超過部分は60万円ほどで抑えました。壁紙の色使いはコストも掛からず、雰囲気をガラッと変えることができるので、お得です。一般的にはこの追加注文は300万円ぐらいあると「好き勝手やったな!」って思うそうです。「こだわりの○○」ってヤツですね。私の場合は設備にこだわっていたわけではなく、予算にこだわっていました。業者選定のやり直しで、ローン額が決まっており、その枠内でおさめるのが必須だったからです。本当はもっと好き勝手やりたかったのでしょうか?そんなこともない気がします。

 

結果的に地盤改良の追加工事が必要だったりしたため、150万円ぐらいの追加が発生し、ギリギリの着地となりました。その過程でウッドデッキは引き渡しの時にはなしにしたりしました。

 

すべてが終わって、ああ、枠内に収まるなぁと思ったのもつかの間、実は外構の工事が残っていました。なんとこれが見積もってみると、当初の倍になっています。結局外構は別の業者に委託しました。格安でやってもらいましたが、全く問題ありませんでした。ウッドデッキはそれが縁で、その後、その業者さんにやってもらいました。とてもリーズナブルです。

 

最終的な着地は3500万円。持ち出しが100万円程度となって、命からがら当初目標をクリアーしました。

 

あとは引越の手続きだけです!

 

「結果は」

 

まぁいろいろな判断があって、注文にこだわったのですが、結果的には不幸中の幸いで、なんとか建ったので良かったと言えます。何が良いって、持て余さない、ちょうどいいところに済む心地よさというのはズバリ住みやすさに繋がります。なにせ使っていない部屋がないのですから、労力的にも無駄がない住み方ができています。