入院しとります
持病の発作の治療のため、入院しています。
治療そのものはもうすでに終わり、残った検査も終え、もはや退院というところです。
心臓カテーテルの先に治療器具がある、アプレーションという治療でしたが、うまくいったようです。
全身麻酔だったので、心臓カテーテルは特に挿入されているって感覚はなかったですが、麻酔の注射などは痛かったです。
目が覚めたら終わっていて、何が何だかという感じでした。しかしこれで発作が来なくなると思うと助かったという感じです。
病院に入院って初めてだったんですけど、治療以外でいるものじゃないなって思います。
病棟はかなり病状が進行したり、体調の悪いお年寄りが多く、日中はあちこちからうめき声が聞こえます。
昼間は、そんな患者さんからのナースコールがひっきりなしに続いていて、静かに寝てることはできません。
就寝時間も、一斉に看護士が病室を訪れるせいか、各病室で一斉にまた呻き声が聞こえます。
阿鼻叫喚というやつです。
こちらはほぼ元気なので、何だか申し訳ないような気がしてきますし、数十年後には自分は反対側にいるかもしれないと思うと、心中複雑になります。
そんなことも踏まえて、健康第一です。