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カセットブーム?

巷で「カセットが再び熱い。ブームだ」という記事を見つけました。

 

いや、実感としては「ホントか?」って思います。確かに友人や同僚に聞くと、ラジカセ持ってる人は多いです。

でも、まともに動くのを持ってるか?と言われれば、ほぼ皆無。

 

聴く機械がないじゃん。

 

20年も前の機械は中のゴムベルトが溶解していて、大抵ダメになっています。

カセットから聴けなくなるミニコンポ、実際多いです。ウォークマンも同じ。まともな動作する機械はほとんどありません。整備品を大量に売っている業者も、修理する業者もそんなにいるわけでもなく。ブームになるほど…って思います。

 

そもそもカセットが高い。

 

ハードオフで100円で買えた時代は去り、いまやオークションやフリマで一本300円〜500円ぐらいが相場。まぁ、音にこだわらなければ、新品を買っても良いですが。

 

しかしその裏に、はやる理由も。

 

ただし、コンテンツはほとんどタダ。

 

30年前、あれだけ苦労したソースからの録音。現代はほとんどタダ、またはタダ同然です。録音できる環境があればカセットの本数、めちゃめちゃ増えますw。

 

手軽なアナログを持つ喜び。

 

カセットはアナログ録音です。そして手軽です。何の調整もなく音が出ます。振動にも強いです。

 

カセットは持ち歩けます。

 

いくらレコードがブームと言っても、音を持ち歩くことはできません。音楽を持ち歩く事はウォークマン以前はあり得なかった事です。いかにウォークマンの発明が偉大だったか、わかります。

 

音は意外にも素晴らしい。

 

ウォークマンや30年前のデッキを運よく手に入れられたら、ソフトの再生や・コンテンツの録音をしましょう。その音の良さにきっと驚きます。何で人類はこれを放棄してしまったのか?と思うほどです。アナログ特有のウォームな音。ノイズがきになるのは、曲の継ぎ目だけ。特に1980年代と大きく違うのは、イヤホンです。最新のイヤフォンで聴くと、あの青春のキンキンサウンドはどこに?まるで別世界です。

 

本当のブームを作るには

 

高品質カセットの再販。

 

今やコラーゲン屋さんとなってしまった富士フィルムは無理としても、業務用のテープを作ってる会社はまだ可能だと思います。

 

装置の再販、またはリメイク品の流通。

 

何百万台もあったんです、DCモーター、アモルファスヘッド、クォーツロック、ドルビーシステム、すごい技術もたくさんありました。ウォークマンやミニコンポ。修理や再販があれば良いと思います。

 

何処かで、カセットオフ会、ないかしら?w