iPod
最近ジムがよいを始めました。体重がえらいことになっているので…。
このブログ的に気になるところ、それは
エクササイズマシーンにある、iPodを差し込んで聴けるようになっている端子。もちろんライトニングになる前のコネクタです。つまりもうほとんど使えません。
ああいう独自端子を、一般機器に解放するなら、それなりに対応できるようにしてほしいものです。まぁ、無理でしょうけど、とかくデジタルってのは規格が多いですね。
単に信号送ってるだけなのだが、なんであんなに端子が多いのでしょう。
オーディオ、ビデオ、携帯、スマホ、ゲーム機、何でも違う端子です。
USB何て不思議ですよね、何で見た目なにも変わらないのに、転送速度が違うんでしょう?
未来には、なくかってほしいものですよね。あ、そうなるとみんなワイヤレスか。
カセットブーム?
巷で「カセットが再び熱い。ブームだ」という記事を見つけました。
いや、実感としては「ホントか?」って思います。確かに友人や同僚に聞くと、ラジカセ持ってる人は多いです。
でも、まともに動くのを持ってるか?と言われれば、ほぼ皆無。
聴く機械がないじゃん。
20年も前の機械は中のゴムベルトが溶解していて、大抵ダメになっています。
カセットから聴けなくなるミニコンポ、実際多いです。ウォークマンも同じ。まともな動作する機械はほとんどありません。整備品を大量に売っている業者も、修理する業者もそんなにいるわけでもなく。ブームになるほど…って思います。
そもそもカセットが高い。
ハードオフで100円で買えた時代は去り、いまやオークションやフリマで一本300円〜500円ぐらいが相場。まぁ、音にこだわらなければ、新品を買っても良いですが。
しかしその裏に、はやる理由も。
ただし、コンテンツはほとんどタダ。
30年前、あれだけ苦労したソースからの録音。現代はほとんどタダ、またはタダ同然です。録音できる環境があればカセットの本数、めちゃめちゃ増えますw。
手軽なアナログを持つ喜び。
カセットはアナログ録音です。そして手軽です。何の調整もなく音が出ます。振動にも強いです。
カセットは持ち歩けます。
いくらレコードがブームと言っても、音を持ち歩くことはできません。音楽を持ち歩く事はウォークマン以前はあり得なかった事です。いかにウォークマンの発明が偉大だったか、わかります。
音は意外にも素晴らしい。
ウォークマンや30年前のデッキを運よく手に入れられたら、ソフトの再生や・コンテンツの録音をしましょう。その音の良さにきっと驚きます。何で人類はこれを放棄してしまったのか?と思うほどです。アナログ特有のウォームな音。ノイズがきになるのは、曲の継ぎ目だけ。特に1980年代と大きく違うのは、イヤホンです。最新のイヤフォンで聴くと、あの青春のキンキンサウンドはどこに?まるで別世界です。
本当のブームを作るには
高品質カセットの再販。
今やコラーゲン屋さんとなってしまった富士フィルムは無理としても、業務用のテープを作ってる会社はまだ可能だと思います。
装置の再販、またはリメイク品の流通。
何百万台もあったんです、DCモーター、アモルファスヘッド、クォーツロック、ドルビーシステム、すごい技術もたくさんありました。ウォークマンやミニコンポ。修理や再販があれば良いと思います。
何処かで、カセットオフ会、ないかしら?w
BOSE QC25
発売されて2年も経っており、新型のBluetooth 対応のQC35も出たというのに、今更25。
いや、なかなか踏み切れなかったんですが、ボロボロだった同社のノイズキャンセラーヘッドフォン、QC3をBOSEに送ると、この25は半額以下で手に入ります。
結構有名な話で、それを知ってか、このQC25、ヤフオクでも新品が2万ぐらいで買えます。
まさにお買い得なノイズキャンセラーヘッドフォンです。
BOSEの音って好みがあるというより、安価にチューニングされたマシーンを買えるような喜びがあります。
決して高級な音ではないのだけれども、やはりアメリカ的な良さがあります。
それでもQC3はお世辞にもいい音ではなかったのですけど、この25はいいです。音が自然にスッと出ます。ゴメンよBOSE。良くなってるよ。下手すると新型の35より25の方が音がいいかもしれないです。
ノイキャンはもう、世界一の性能ですね。至福です。飛行機や新幹線ではもう手放せません。
BOSEは長期保証なので、そこだけでも買う方がありますね。
入院しとります
持病の発作の治療のため、入院しています。
治療そのものはもうすでに終わり、残った検査も終え、もはや退院というところです。
心臓カテーテルの先に治療器具がある、アプレーションという治療でしたが、うまくいったようです。
全身麻酔だったので、心臓カテーテルは特に挿入されているって感覚はなかったですが、麻酔の注射などは痛かったです。
目が覚めたら終わっていて、何が何だかという感じでした。しかしこれで発作が来なくなると思うと助かったという感じです。
病院に入院って初めてだったんですけど、治療以外でいるものじゃないなって思います。
病棟はかなり病状が進行したり、体調の悪いお年寄りが多く、日中はあちこちからうめき声が聞こえます。
昼間は、そんな患者さんからのナースコールがひっきりなしに続いていて、静かに寝てることはできません。
就寝時間も、一斉に看護士が病室を訪れるせいか、各病室で一斉にまた呻き声が聞こえます。
阿鼻叫喚というやつです。
こちらはほぼ元気なので、何だか申し訳ないような気がしてきますし、数十年後には自分は反対側にいるかもしれないと思うと、心中複雑になります。
そんなことも踏まえて、健康第一です。
スマートキーボード、剥がれる
2が月めに突入して、iPadProとの蜜月を深めていたのですが、ちょっとした不具合が発生しました。
スマートキーボードのキートップの文字が磨耗でだんだん剥がれてきてるのです。
写真のように、すでにAとSが磨耗。Aはほとんど見えません。幾つか予備軍の怪しいキーもあります。
かつて、iBookG4を使っていた時も剥がれありましたけど、それでもあれは数年は保ちました。
スマートキーボードは、僅か1ヶ月半でこの有様。多分1年後には幾つものキーがこんな感じでしょう。
銀座のアップルストアのジーニアスバーになんとかできないのか?と聞いてみると、今のところこの現象に関するアップル本社からの指示がなく、この事象も見るのは初めてなのだそう。
結局気になるなら有償交換しかないとのこと。
ジーニアスってのは何の裁量もない単なる労働者であることを知って、軽く絶望します。
ま、酷いもんですね。
しかしタイプ歴はもう、40年になる私なので、実質タイプには問題ないです。世の中にはハッピーハッキングキーボードみたいに、元々キー文字列がないキーボードすらあります。ただ、見た目は悪いし、高い金払ったキーボードでこれなのかよってところはありますね。
キータッチは最高なだけに惜しいです。
WM-EQ9を手にいれる
オークションで、手に入れました。最強のモニタースピーカー付きです。
やはりソニーのテレコといえば、モニタースピーカー付きです。テレコじゃないけど。
え?テープレコーダーの事です。テレコとは。再生専用のものはなんというのでしょう?
それはウォークマンです。
テプレではありません。ちなみにテレコもデンスケって愛称があります。さすがソニー。名前もイカしてます。
そのウォークマンに、ソニーのテレコ。つまりデンスケの技術を使ったのが、このWM-EQ9。
ちゃんとしてます。モニタースピーカー、20年経ってもちゃんと鳴ります。右下のエンブレム、Wのとこがスピーカーのスイッチになってます。洒落てる〜。ボリュームもちゃんとスピーカーに連動します。さすが〜。
最強に思えるこのEQ-9ですが、欠点はテープが見えないので、今どっち面なのかイマイチわからないところです。半分シースルーにして欲しかった〜。惜しい〜。
音は歴代シリーズの中でも一番マイルドだと思います。そういう意味では音、現代的で一番いいんじゃないでしょうか。
あと一台で種類はコンプになります。