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WM-EQ2を仕入れる。

またまたですが、ウォークマンを仕入れました。前回買ったWM-EQ7の兄弟機、WM-EQ2です。全く同じ機械で、商品企画がちがうものですね。シースルーのシェルのものです。

 
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かろうじて稼働している状態のものを、オークションで引っ張りました。
 
たしかに動いていますが、明らかに瀕死の状態で、清掃のためピンチローラを押さえつけると、止まってしまいます。しまいには内部でベルトが外れたのか、リールとキャプスタンが回らなくなりました。
 
中を開けて、のびてしまっていたベルトを交換。秋葉原千石電商の細さ0.95ミリ55ミリ径のベルトです。Youtubeで修理ビデオをアップしてくれている人がいて助かりました。
 
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ベルトを交換したのち、仮組みして、440hzのA音テストトーンが入ったカセットを再生。再生後もA音が鳴るように、スピード調整を行います。スピード調整ネジは基板上にあります。ちなみに今回はそのままだとbフラットでした。半音ずれてましたね。
 
テストトーンの音合わせはiPhoneのチューナーアプリを使います。一番手頃です。EQシリーズは走行メカが単純で安定しているので、回転数はピタリと合います。
 
回転数を合わせたら、組み上げて、ヘッドやピンチローラをもう一度よく清掃してメンテ完了です。ベルトがしっかりしていれば、ピンチローラーもしっかり回るので清掃しやすいです。
 
分解さえ手間取らなければ30分ほどのメンテナンスです。
 
今回は分解に少し手間取りました。基板のネジが一箇所しかないのですが、そこが異様に硬くて外れませんでした。シリコンスプレーを数回吹いて、ようやく回りました。危なくネジ頭をダメにするところでした。
 
フィールドテストをしてみましたが、実に安定しており、いい音がします。当時実売8000円ほどの安い機械だったはずですが、素晴らしい性能です。今回、発売当初標準で付属していたヘッドフォンが一緒に同封されておりました。機械と同じシースルーデザインで、時代を先取っていましたけれども、まったくひどい音で、現代では使い物になりません。シャカシャカ言うだけです。100円ショップのイヤフォンにすら負けてしまうでしょう。
 
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ウォークマンをもってイヤフォンショップを回ってみましたが、僕の印象でよかったのは、シュアーの215、今僕が使っているB&WのP5、ゼンハイザーのIE60、KOSSのポータプロなんかでした。シュアーは比較的手に入れやすいですね。BA型も意外に合うのがありそうです。